12345678910111213141516171819202122232425262728293031
個別記事の管理2012-10-09 (Tue)
いつもご覧いただきありがとうございます! candyです icon_normal.gif

先日お客さまより、お洗濯での失敗談をお寄せいただき、
こちらでご紹介したところ、他のお客さまから参考になりましたと
早速メッセージを頂きました!

失敗はとても悲しいのですが、
このような情報を共有できることは良いことだと思います!

情報を送ってくださった方に感謝いたします☆

下記に追記情報もありますのでご覧ください!

line02.gif


さて、酸素系漂白剤で浸け置きの実験を行ってみましたよ!!


まず用意したのはこちら。

当店の肌面で使用しているオーガニックコットンのスムースニットと
一般的な綿のプリント生地です。

20121009オーガニックとプリント生地

適当なサイズにカットしました。



つづきまして、洗剤入りの水溶液を準備します。

準備したのは洗剤濃度が違う3種類と、
浸け置き時間を30分用と3時間用に分けたので合計6つの水溶液を作りました。



20121009浸け置き中だよ!


洗剤濃度標準のもの、洗剤濃度3倍のもの、洗剤濃度5倍のものを今回は用意し、
それぞれにオーガニックコットンと、プリント生地を浸け置きします。



20121009_30分濃度の差でこんなにも違うよ!

30分浸け置きしたものを確認してみると、濃度の差でこんなに色の違いがわかります。
左が濃度3倍のもの、右が標準のものになります。5倍のものはもう少し色褪せていました ase.gif


ではここからは見本と一緒に見比べてみましょう icon_oops.gif


20121009_30分:洗剤標準量

■洗剤濃度標準:30分浸け置き:お水
プリント生地は色褪せ感はありませんでした。オーガニックコットンはどうでしょうか?
何となく薄いかな?と比べてみて初めてわかるかんじですよね。
ほぼ変わりはないと言ってもよいかもしれませんね♪


続いては濃度をあげたもの。


20121009_30分:濃度3倍:お湯

■洗剤濃度3倍:30分浸け置き:お湯38度程度
プリント生地は色褪せ感はありませんでした。
オーガニックコットンはハッキリと薄くなっていることがわかりますね。
30分でここまで色褪せしてしまいます。



さらに濃度をあげたものです。



20121009_30分:濃度5倍:お湯

■洗剤濃度5倍:30分の浸け置き:お湯38度程度
プリント生地は色褪せ感はありませんでした。
洗剤3倍のものと比べても色褪せしてしまっていることが分かると思います。

30分とはいえ洗剤の濃度でこんなにも違いが出てきます。



30分というのは表記されていた最大の時間内、浸け置きしたものです。
では、表記時間オーバーの3時間浸け置きをしたものはどうなるのでしょうか!?



20121009_3時間:洗剤標準

■洗剤濃度標準:3時間浸け置き:お水
プリント生地は色褪せ感はありませんでした。
標準洗剤の30分と比べると、3時間浸け置きの方が色褪せしているのがわかりますね。
でも劇的に変わってはいないので、比べてみないと気がつかないことも・・・。



次は3倍に濃度をあげたもの。


20121009_3時間:濃度3倍:お湯

■洗剤濃度3倍:3時間浸け置き:お湯38度程度
プリント生地は色褪せ感はありませんでした。
オーガニックコットンはここまでくると比べなくてもわかりますよね ase.gif


さらに濃度5倍はこちらです。


20121009_3時間:濃度5倍:お湯

■洗剤濃度5倍:3時間浸け置き:お湯38度程度
プリント生地は色褪せ感はありませんでした。
3倍と比べてさらに色褪せが進んでいますね。可愛いブラウンの面影もありません><


酸素系漂白剤は、色・柄物のシミ抜きにも使え、
塩素系のツーンとしたニオイや塩素ガスが発生する危険もなく安心な洗剤です。

今回の実験で共通してわかることは、プリント生地は目に見える変化がないこと、
色褪せたのはオーガニックコットンだけだったことがわかりました。

オーガニックコットンは一般的な生地と製造工程が異なります。
糸の加工・布地の加工、漂白などの化学的な工程は一切行っておりませんので
スムースニットのボーダーのブラウンも天然のカラーです。

天然でやさしい素材な故、起こってしまったことなのかなと思いますが、
どうしてもシミが気になり、漂白剤を使用する際は、
用途・使用量・使用方法は必ずお守りくださいね!

上記の写真でもわかるように、標準量で表示されている浸け置き時間内でも
比べてみると何となく薄くなったかなと感じる程度ですが、
洗剤を使い続けていくうちに、徐々に薄くなってくると思いますので、
表示時間より短い時間の浸け置きがオススメです 01.gif



もっと分かりやすく、すべての生地を並べてみました!


20121009こんない違うよ!

こうして並べてみると、違いが分かりますよね。
同じ洗剤量でも浸け置き時間が違えば、こんなにも色の差が出てきてしまいます。

どのタイプの洗剤も、用途・使用量・使用方法は守らなくてはいけませんが、
使用上のご注意なども読み、漂白剤の場合はさらに気をつけなくてはなりませんね。



■追記

ハンドメイド布なぷ屋さんmomoなぷさまより情報を頂きました♪ ありがとうございます!!

なんとmomoなぷさんも酸素系漂白剤で色褪せ経験があるそうです ase.gif
浸け置きした素材は一般的なコットン、洗剤の濃度は通常通りで、
浸け置き時間は表示時間よりオーバーしていかたも!のことでした。

今回の実験で、ふつうのコットンに色褪せがなかったのは
たまたま洗剤と生地の相性が良かったのかもしれませんね!

大切な衣類(洗濯物)によって洗剤も使い分けなくていけないなって思いました☆





今回、とても勉強になりました。
浸け置きしていた布ナプキンを見て驚かれた事と思いますが、
皆さまのご参考になればと、お写真つきで失敗談をお寄せいただき、
本当にありがとうございます!心より感謝しております。


皆さまのお手入れ方法のご参考になれば幸いです。


いつもありがとうございます♪ 応援クリック日々の励みになっています!
布ナプキンブログへ

★お店はこちらからどうぞ♪ ★問い合わせはこちらからどうぞ
Theme : ハンドメイドshop情報 * Genre : 趣味・実用 * Category : ■布ナプ失敗談(共有情報!)
Comment : (-) * Trackback : (-) |